愛すべき故郷の四季を酒にのせて 切り絵 心シリーズ
思いがけない目の病気を患いながらも、はさみ切り絵の世界で自分を表現し続ける地元西条市出身の切り絵作家 塩﨑 剛さんの作品とコラボしたシリーズです。一切の下書きをせず心に描かれた故郷の四季をそのまま切り絵に仕上げた素晴らしい作品を使ったラベルに合わせ、1つのタンクから春夏秋冬で異なる4つの味のお酒を仕上げて瓶に詰めました。心で感じ、心から楽しんで頂ければ幸いです。
思いがけない目の病気を患いながらも、はさみ切り絵の世界で自分を表現し続ける地元西条市出身の切り絵作家 塩﨑 剛さんの作品とコラボしたシリーズです。一切の下書きをせず心に描かれた故郷の四季をそのまま切り絵に仕上げた素晴らしい作品を使ったラベルに合わせ、1つのタンクから春夏秋冬で異なる4つの味のお酒を仕上げて瓶に詰めました。心で感じ、心から楽しんで頂ければ幸いです。
下絵を描かず頭の中にイメージし体の一部となったはさみだけで切り出されていく世界。
黒1色ではじめたはさみ切でしたが、色和紙との出会いでまた1つ前進となり立体感が生まれます。
和紙は種類が多く心が楽しくなってきます。そして1枚の紙のまま絵のように切れるようになってきて自分自身の世界が膨れ上がりました。
しかし思いもしない目の病気、不安の壁が立ちふさがり、やめてしまおうかと思った時期もありましたが、多くの人たちとの出会いから心に勇気をいただき、支えを受けていくにつれ、はさみは徐々に自分の手に戻ってきました。
左右対称の美しさ、寺、神社、昆虫などを切っていくのは楽しいものです。これは私だけのはさみ切り絵の世界でもあります。私の創った作品を見て心が癒される人がいれば嬉しく思います。これからは自分自身出会いを大切にし、できる限りはさみを走らせていきたいと思っています。
作品名:「石鎚山とオリオン」
塩﨑剛氏の春代表作とコラボ。
灯りの少ない故郷では真冬の夜空は宝石箱を見ているかのような星空が広がっています。冬の星座といえばオリオン座。オリオン座の中央の三つ星は、古来より病の両親を担ぐ姿に似ている事から「親かつぎ星」と呼ばれ、優しさの象徴として存在しています。満点の星空に三つ星が煌めく星空純米はあえて熟成させた生酒でのリリースです。
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作品名:「天正の涙」
塩﨑剛氏の夏代表作とコラボ。
1585年の天正の陣で命を落とした人々の霊を慰めるために送り火として花火を打ち上げた事がきっかけに、以来400余年の伝統を誇る市民納涼花火大会。訪れる夏への期待感と去っていく夏の思い出を振り返る寂しさを同時に表現した清涼純米。
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作品名:「はなごころ」
塩﨑剛氏の春代表作とコラボ。
厳しい冬を乗り越えた花達の躍動感そのままに、搾りたてのお酒をお届けします。新しい風が吹き渡る事を願い、新風純米と命名いたしました。いつの時代も心に勇気と希望を。
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作品名:「月光稲穂」
塩﨑剛氏の秋代表作とコラボ。
その昔、電気など無かった頃私達の先祖は神々しくあたりを照らす月光をたよりに農作業を夜遅くまで続けていたと言います。自然に感謝し、五穀豊穣を祝う秋。月灯りに照らされた稲穂のように、自然の風を浴びながら楽しんで頂きたい月見純米。
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