純米 さくらひめ 美しラベル ご案内。
●「えひめ香る地酒プロジェクト」とは
愛媛県・東京農業大学・愛媛県酒造組合の”産学官”連携で新たに開発したオリジナル清酒用花酵母「愛媛さくらひめ酵母」を使って、愛媛蔵元が同じ思いで、愛媛の米と水で醸造する、「愛媛の、愛媛による、愛媛のための」日本酒プロジェクトです。
https://www.ehime-syuzou.com/sakurahime/
●2年目の2024年!
昨年2023年3月に22の蔵元から一斉に発売し、1年が経過。今後も愛媛県内をはじめ全国や海外に愛媛の地酒の魅力を伝えていきます。ここから始まる愛媛県の新たなプロジェクトをどうぞ応援して頂けますと幸いです。
●子どもの愛顔応援ファンドに寄付
また、本プロジェクト参加商品の売上の一部は、愛媛県酒造組合を通じて「子どもの愛顔応援ファンド」に寄付され、地域の子どもたちの育成に役立てられます。愛媛の酒の未来の飲み手となる子供たちを応援するというのは、酒造メーカーとしても新たなチャレンジとなります。
●”さくらひめ”とは
愛媛県オリジナル品種のデルフィニウムです。切り花用として育成され、草丈が長く、一枝の花数が多く華やかです。花色は淡いピンクで、桜のような花色と愛媛の「ひめ」から「さくらひめ」と名付けられました。さくらひめの花言葉は「希望」。愛媛県農林水産研究所が9年の歳月をかけて交配し開発。2015年に品種登録されました。愛媛県内では卒業式や入学式、結婚式など新たな門出を祝う様々なシーンで活躍中!
●伊予賀儀屋 純米 さくらひめ 美しラベルについて
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・お米:愛媛産”松山三井
・酵母:さくらひめ酵母「TYPE-2」
・アルコール度数:15.5%
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●テイスティングコメント
いちごを思わせるような甘美な香り。口あたりもなめらかでかすかな酸味、苦みが交差してアクセントをつけている。すんなりとした味の流れには洗練された印象がある。(日本酒輸出協会会長 松崎 晴雄先生)
●4つのタイプ、さくらひめ酵母
さくらひめ酵母にはさらに細かく4タイプの酵母が存在しています。
・TYPE-1(サブネーム:Tropical)
・TYPE-2(サブネーム:Clear)
・TYPE-3(サブネーム:Well Balance)
・TYPE-4(サブネーム:Rich)
それぞれの特性が違う中で、伊予賀儀屋としてはTYPE-2を使用。サブネームの通りクリアな味わいに向いています。主にTYPE-2で醸す酒は、スッキリと柔らかな酒質できれいな味わいや、穏やかで控えめな清涼感のある香りが特徴的。
そんな記念すべきさくらひめ酵母の伊予賀儀屋は、心地いい香りとスッキリ楽しめる味わいに仕上がりました。食に寄り添う酒という点では、新たな伊予賀儀屋の境地が見えた気もします。どうぞ皆様の食シーンの中で、美しい花を咲かせてくれるそんなお酒に育っていってほしいです。
●さくらひめの花言葉「希望」にのせて
さくらひめの花言葉は「希望」。どんな時もその先に明るい光や希望が感じられれば、人は前に向いて歩いて行けると信じています。さくらひめの花言葉は「希望」。
毎日いろいろな事がありますが、このお酒を通じて、皆様の心に「希望の花」がパッと美しく咲く事を願っています。